2014年10月のひとりごと

 卒業式や学芸会のときに、ピアノ伴奏をしている先生や高学年の児童を見ていて、
(あんな風にピアノが弾けると楽しそうだなぁ、かっこいいなぁ、自分もピアノが弾けるようになりたいなぁ)
と思ったことがあります。

 今年度は、複式学級の担任となり、授業をしていて、教える側は、2つのことを同時進行で考えることができるような思考力も大事かなと感じたことがあります。
 ノートに簡単な指導案を書いておいて授業をすることが多いのですが、例えば、「きつねのおきゃくさま」と「わすれられないおくりもの」の授業をしていて、それぞれの登場人物、話の進行具合などが、その場でも、自分の頭の中で明確に整理された状態で授業を進めていけるような、そんな力です。

 今年度は、学芸会の取り組みを始めるにあたって、ピアノ伴奏に挑戦してみました。
 カーネルサンダースがケンタッキー・フライド・チキンを始めたのが、65才のときだそうです。だから、私がこの年齢でピアノに挑戦しても、まだまだ遅くないなと思いました。

 しかし、いざ練習を始めてみると、右手と左手で、同時に違うことをするというのは、とても難しいことと感じました。
 しかし、ピアノ練習を続けることは、2つのことを同時進行で考える思考力にもつながることではないかと勝手に考えて、とにかく練習を続けてみました。何回も弾いているうちに、少しずつ回路がつながっていくような感じがしました。

 明日は学芸会です。
 例年以上に、学芸会前日に、ドキドキしています。

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2014年9月のひとりごと

 プール学習のときには、プールから上がり、シャワーを浴びて、着替えが終わった子どもから教室に戻ることにしていました。
 私は、全員が着替え終わり、忘れ物がないかを確かめてから教室に戻りました。
 その日のプール学習は、3・4時間目だったのですが、教室に入ると、すぐに、給食を食べることができるところまで、準備ができていました。早く着替え終わった子どもたちで、全部、準備をしていたそうです。

 1学期の終わり頃に、みんなで学級園の草取りをした日がありました。
 その日から2週間ほどが過ぎた夏休みのある日に、また、草がだいぶん伸びただろうなと思いながら、学級園に行ってみました。すると、草が伸びたどころか、すっきりと、きれいな畑になっていました。2学期が始まってから、そのことを子どもたちに訊いてみると、夏休みに学級園に来て、草取りをした子どもがいたということがわかりました。

 給食のときに飲む牛乳の牛乳パックは、飲み終わったら、開いて、水洗いをして、ケースに入れて1日乾かしています。そして、次の日に、牛乳パック係の子どもが、まとめてケースから取り出して、かごの中にしまっています。
 ある日、牛乳パック係の子どもが休んだ日にも、かごを見ると、牛乳パックがしまってありました。子どもたちに訊いてみると、牛乳パック係の子どもの代わりに、かごに入れておいてくれた子どもがいたということがわかりました。

 自分のためでなく、だれかのために行動していると、まわりまわって、自分の幸せにつながるということわざがあります。
 「情けは人のためならず。」

 だれかのために行動できる子どもたちだなぁと思います。

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2014年8月のひとりごと

 シンクロニシティ。
 日本語で「意味ある偶然」と訳されます。「共時性」と訳されることもあるようです。
 例えば、何年も連絡をとっていなかった友人のことが気になったので、電話をしてみようとしたら、向こうから電話がかかってきたとか、知床へ旅行へ行こうと思い、知床のことを調べようとしていたら、たまたまつけたテレビで知床のことをやっていたなどは、シンクロニシティなのかなと思います。

 本校の掃除は、たて割り班でおこなっています。各教室のほかに、特別教室やトイレなど、いろいろな場所の掃除をおこなっています。
 教室担当になった班は、教室のほかに、その教室前の廊下掃除も行います。どの班も掃除のはじまりに役割を決めるのですが、その時に、廊下掃除が割り当たる子は、各班一人だけです。

 1学期のある日、
 「今日、わたしが廊下掃除をしていて、ふと、周りを見ると、4年生教室の廊下も、5年生教室の廊下も、6年生教室の廊下も、2階の廊下掃除は、全部3年生がやっていたんだよ。なんか、すごくない?」
と言っていた子がいました。

 「給食準備のときに、みんなのストローを配ろうと思って、数えないで、ガバッとストローをつかんで配っていくと、ちょうどピッタリの数だったさ。」
と言っていた子もいました。

 このようなことも、シンクロニシティの1つと言えるかもしれません。

 シンクロニシティとは少し違いますが、担任と、子どもたちや保護者のみなさんとの出会いも偶然です。
 その偶然の出会いを、あとから振り返ったときに、
 「いい出会いだった。」
と思えるような出会いにしたいと思っています。
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プロフィール

かがやき

Author:かがやき
 北海道の小学校教諭です。また、日本メンタルヘルス協会で心理学を学び、基礎心理カウンセラーの資格を頂きました。特別な出来事ではない、日常の学校生活の出来事や感じたことなどをお伝えしていきます。その中で、子育ての参考になることが少しでもあれば幸いです。

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