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2016年8月のひとりごと

 1学期の終業式で感じた話を2つ書きます。

 5月のひとりごとで、「人の欠点ばかりに目を向けるのではなく、いいところを見つけようとするくせを身につけてほしい」という気持ちで、道徳の授業を行ったという話を書きました。
 終業式で、校長先生の話を聞いていると、それと関係した話が出てきました。
 校長先生は、「友達のいいところを見つけていると、自分も人間的に大きくなる、一人ひとりが大きくなると、クラスもよくなる、そうなると、おうちのほうにもいい影響がある。」という話をされていました。
 そのつながりや効果をわかりやすく説明してくれたと感じたことが、1つ目の話です。

 2つ目は、作文の話です。
 終業式のときには、各学年の代表が、その学期を振り返って、作文発表をしています。
 2年生の代表者による作文を聞いていると、「1学期、うれしかったことは、大なわとびで、220回跳べたことです。」という言葉が出てきました。
 大なわとびは、修学旅行に向けての取り組みなどがある忙しい時期に、児童会書記局の子どもたちが計画を立て、準備をしていた企画です。
 それを節目の終業式で、1学期うれしかったことの1つとして発表されるとは、書記局の子どもたちにとって、準備の苦労も吹き飛ぶ喜びだったのではないかと思います。

 校長先生の話と2年生の作文を聞きながら、どちらも、人と人とがいい影響を与えたり受けたりしながら、成長していく話だなと思いました。

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2016年7月のひとりごと

 たて割班活動が盛んな本校では、高学年の子どもが低学年の子どもの面倒をみていることがよくあります。
 ほうきの使い方を教えたり、苗の植え方を教えたり、水やり当番の声かけをしたりしています。
 また、朝自習が始まるまでの間、1年生が5・6年生の教室に来て、遊んでもらったり、おんぶしてもらったりしている場面も見かけます。

 福山雅治さんのヒット曲に「家族になろうよ」という名曲があります。
 「♪ いつか お父さんみたいに大きな背中で いつか お母さんみたいに静かな優しさで ♪」
というサビの部分が有名ですが、私は、2番の
 「♪ 明日の 私はそれほど 変われないとしても 一歩ずつ 与えられる人から 与える人へ 変わって行けるなら ♪」
の部分も好きです。

 5・6年生も、1年生の頃は、与えられることがたくさんあったと思うのですが、今の様子を見ていると、だんだん、与えられる人から与える人になってきているな、成長しているということだな、と思います。

 余談になりますが、修学旅行の時に、子どもたちの部屋をまわっていると、担任にコーヒーを入れてくれた子がいました。夕食の時に、ステーキを運んできてくれた子もいました。社会の時間に、戦国武将について、教科書に載っていること以上に詳しく教えてくれた子もいます。
 低学年の子どもに対してだけでなく、担任に対しても、「与える人」になってきているなぁと思います。 
 

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2016年6月のひとりごと

 健康や長生きにつながるホルモンがあります。エンドルフィンというホルモンです。
 エンドルフィンは、前向きな気持ちでいるときに分泌されるそうです。また、笑顔のときも、たくさん分泌されるそうです。

 修学旅行の日の朝、たくさんの人たちに、手を振ってお見送りをしてもらい、バスの中から手を振り返していた子どもたちの顔が、とてもうれしそうでした。

 バスの中で歌っているときも、ものまねを聞いているときも、みんなで食事をしているときも、プールに入っているときも、遊覧船に乗っているときも、ルスツで遊んでいるときも、おやつを食べながら、おしゃべりをしているときも、おみやげ屋さんで木刀を買っているときも、とてもいい笑顔でした。

 次の日、学校に近づいてきて、駐車場にお迎えの人たちの姿が見えたときも、ほっとしたような、おだやかな笑顔が、バスの中に広がりました。

 たくさんのエンドルフィンを出し続けた、いい修学旅行だったなと思います。
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プロフィール

かがやき

Author:かがやき
 北海道の小学校教諭です。また、日本メンタルヘルス協会で心理学を学び、基礎心理カウンセラーの資格を頂きました。特別な出来事ではない、日常の学校生活の出来事や感じたことなどをお伝えしていきます。その中で、子育ての参考になることが少しでもあれば幸いです。

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