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2016年5月のひとりごと

  道徳の時間、「友達のいいところをたくさん見つけて、書き出そう」という授業をしました。(1枚の紙に子どもたちの名前が印刷してあって、その横が空欄になっています。その空欄に書き込んでいきます。)
 書き出したものは、集めて、担任のほうで、1人ずつのことについてまとめ、あとから、まとめたものを本人に渡すという話をして、40分間ぐらい、ひたすら書き出してもらいました。
 書き出したものを読んでいて、「そうだよなぁ、この子はそういうところがいいところだよなぁ。」と、担任も感じていたところがたくさん出てきました。
 また、「そんな面もあったんだ。」というところも出てきました。
 普段から友達のいいところに目を向けている子どもたちだな、と感じていたのですが、改めて、その思いを強くしました。
 また、数日後、何人かの子どもたちに、「いいところのまとめ、まだ、出来上がらないのですか?」と訊かれました。
 子どもにとって(大人も同じかと思うのですが)、友達からどう見られているかということは、とても気になることなんだな、ということも、改めて思いました。

 数年前、この授業をして、やはり、まとめを子どもたちに渡したことがあります。半年ほどたったある日、「落ち込んだときに、あのまとめを読むと、元気が出てくるんだ。」と言っていた男の子がいました。
 この授業を通して、人の欠点ばかりに目を向けるのではなく、いいところを見ようとするくせを身につけてほしいと思い、この取り組みをしました。
 また、このまとめが、少しでも、子どもたちの元気や力になるといいなと思います。

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107:
子供って、友だちのいろんなところに気づいているみたいですね。
「今日こんなイヤなこと言ってきた!」と怒っているから「それはイヤやったね、イヤなら無理して遊ばんでもええねんで」とか返事したら、「でもこんなイイところもあるんだよ!」と反論してくる、どっちやねん?と(笑)
たぶん、子供自身が気づいていても言い表せずにそのままになってしまうことは多いですよね。それを言葉・文字にすることで、しっかりと意識できるようになる。それもいいところを意識することに。
こんな取り組み、大事にしていってほしいな~と感じました。
108:Re: タイトルなし
 おはようございます。
 どっちやねん?の会話、おもしろいですね。いいところばかりあるわけではなく、いやなところもあるだろうから、子どもがそのように言うのも自然ですよね。
 そんな中で、友達のいいところを言葉・文字にすることの良さを馬場さんのコメントで、更に明確にして頂いた感じがします。ありがとうございます。

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プロフィール

かがやき

Author:かがやき
 北海道の小学校教諭です。また、日本メンタルヘルス協会で心理学を学び、基礎心理カウンセラーの資格を頂きました。特別な出来事ではない、日常の学校生活の出来事や感じたことなどをお伝えしていきます。その中で、子育ての参考になることが少しでもあれば幸いです。

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