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2016年10月のひとりごと②

 学芸会の劇の練習が終わると、私のところに数人の子どもたちが集まってきて、このセリフは、こういうセリフに変えたほうがいいのではないかと、言ってきました。
 「なるほど」と思える理由だったので、忘れないように、台本に赤ペンで書きこんでおきました。

 次の日も、その次の日も、劇の練習のあとは、そうすることが、恒例のようになっていき、私の台本には、どんどん赤ペンの文字が書き込まれていきました。
 セリフだけでなく、スポットライトのタイミング、色などについても、いい意見が出されるようになっていきました。

 漢字の読み書きや、文法などの、部分的な国語力ではなく、総合的な国語力の高さみたいなものをそこから感じました。おかげで、台本がどんどん膨らんでいったように感じます。

 また、セリフの内容から、その小道具があったほうがいいと思われるものを、家から持ってきたり、作ってきたりする子どももでてきました。

 また、学校でも、小道具作りをしたのですが、ダンボールやビニールテープを渡しておくだけで、自分たちで考えて、楽しそうに作っていました。
 バック絵も、苦労しながら、自分たちで描いていました。

 みんなで、一生懸命作っていく楽しさを実感できた学芸会だったなと思います。

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プロフィール

かがやき

Author:かがやき
 北海道の小学校教諭です。また、日本メンタルヘルス協会で心理学を学び、基礎心理カウンセラーの資格を頂きました。特別な出来事ではない、日常の学校生活の出来事や感じたことなどをお伝えしていきます。その中で、子育ての参考になることが少しでもあれば幸いです。

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